和泉 第三防災会 ニュース 創刊号

発行 2019/12/10
和泉第三防災会 TEL: 090-3523-8592

創刊のご挨拶

和泉 第三防災会 会長 梅田達也

和泉第三防災会は、杉並区の指導の下、和泉第三町会を母体として主に和泉二丁目の防災・防火体制強化に資する活動をしている住民組織で、既に長い歴史があります。
主な活動は、昔から行っている年末の夜警(火の用心)と、この数年注力している和泉学園震災救援所の立上げ・運営訓練を中心とする震災訓練と防災倉庫管理です。
更に、今後は台風による風水害対応訓練も行う予定でいます。
このような訓練・活動を広く住民の皆様にお知らせして参加を呼びかけ、同時に和泉二丁目にある震災・風水害対応施設・貯蔵品などを紹介して、いざという時少しでもお役に立てていただくために、この「和泉第三防災会ニュース」を創刊いたしました。
三カ月に一回発行していく予定でおります。
宜しくご愛読ください。

イベントニュース

8月19日 和泉学園震災救援所 夜間立上げ訓練
9月30日 和泉学園震災救援所 防災倉庫備蓄品確認訓練
10月12日 和泉学園震災救援所総合訓練 (台風19号で中止)
10月13日 杉並区消防団合同点検 (台風19号で中止)
10月30日 杉並区総合防災訓練 於:和田堀公園
11月19日 和泉学園震災救援所 運営連絡会(訓練反省会)

12月20日-28日 夜警 (火の用心夜廻り)
12月21日 落ち葉焚き・焼き芋会 +子ども消火訓練
12月23日 和泉学園震災救援所 備蓄倉庫 棚搬入
12月28日 子供夜警 (終了後お楽しみ会あり)

時期未定(~3月末) 和泉学園震災救援所 備蓄倉庫 再整理
3月中旬 和泉歴史散歩+災害対応設備 訪問

震災救援所、広域避難場所、避難所の違い

震災救援所
・震度5強の地震時に和泉学園、旧新泉小学校に開設されます。
・体育館が開放され、水や食料も備蓄されています。
・自宅に住めなくなった人以外に自宅に住めるが生活物資に困る人も利用できます。

広域避難場所
・主に震災時に大規模延焼火災が発生した場合に火の手から身を守るために避難する場
所で、明治大学和泉校舎に開設されます。
・水や食料など生活物資の備蓄はありません。

避難所
・水害の場所や降雨状況、気象情報等に基づき永福小学校、泉南中学校に開設されます。



第一回 和泉第三町会 落ち葉焚き・焼き芋会

協力: 和泉第三防災会 和泉親児の会 地元の方々

日時: 2019年12月21日(土) 13:30~15:30 (雨天の時は中止)
場所: 龍光寺前庭 (和泉学園向かい)

暖かい カボチャ、トウモロコシ、おにぎりもあるよ!
出来るだけ 子供が中心!
消火器訓練もやるよ!

お問合せ先: 青少年部 橋 (Tel 03-3322-5698)


杉並区 中学校対抗駅伝大会 2019

日時: 2019年12月8日(日)
開会式 午前9時15分
女子の部スタート  午前9時45分
男子の部スタート 午前10時45分
表彰式 正午

※競技の進行状況により、表彰式の時間は前後する場合があります

スタート・ゴール
都立和田堀公園陸上競技場 (済美山運動場)
杉並区堀ノ内1-15
コース
都立和田堀公園陸上競技場 (済美山運動場)
荒玉水道道路・善福寺川周辺の特設周回コース
参加チーム
杉並区内の公立・私立中学校の生徒で構成する男子チーム、女子チーム及び招待チーム(福島県南相馬市) が参加予定
南相馬市の中学生も参加!

主催: 杉並区中学校対抗駅伝大会2019実行委員会
杉並区体育協会・杉並区陸上競技協会・杉並区中学校体育連盟・高井戸交通安全協会・杉並交通安全協会・杉並区立中学校PTA協議会・杉並区スポーツ推進 委員・杉並区青少年委員協議会・杉並区商店会連合会・杉並区町会連合会・杉並産業協会・東京商工会議所杉並支部・杉並区スポーツ・レクリエーション 助六” 杉並区学校開放連合協議会・杉並区立中学校長会・(公財)杉並区スポーツ振興財団・杉並区・杉並区教育委員会(順不同)
協力: 高井戸警察署・杉並警察署・杉並消防署
共催: 杉並区・杉並区教育委員会
問合せ: 杉並区中学校対抗駅伝大会2019実行委員会事務局
杉並区区民生活部スポーツ振興課内
〒166-8570 杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL 03-5307-0765 / FAX 03-5307-0693


和泉 第三町会 だより 11月号

和泉 第三町会 広報部 令和1年11月

日帰りバス旅行

恒例のバス旅行を10月21日(月)、茨城県方面へ行って来ました。
ひたち海浜公園でコキアフェステバルを観賞し、那珂湊おさかな市場で昼食と買い物、帰りはアサヒビール茨城工場で工場見学と出来立ての生ビールやソフトドリンクの試飲を行ない、秋の一日を楽しみました。

ひたち海浜公園入り口での集合写真と真っ赤に紅葉したコキア

杉並和泉学園通学区域変更素案に関する懇談会に出席

小中一貫教育を特徴とする杉並和泉学園(以下、和泉学園と略す)は、旧新泉小学校、旧和泉小学校及び旧和泉中学校が合併して2015年に創立されました。
その学区域は、設立時の保護者等関係者と区との話し合いから、設立より5年を目途に、暫定的に旧三校の学区域を引き継ぐことにして現在に至っています。

この学区域の中には、和泉学園小学部卒業後泉南中又は大宮中に進学する地域、及び永福小卒業後和泉学園中学部に進学する地域が含まれており、原則これらの地域の児童生徒は小中一貫教育を享受できません。
実際には暫定措置により問題を解決していますが、この状態は小中一貫教育推進の理念から外れています。
更に、別の問題も起こってきました。最近学区域内の児童生徒数が増加傾向にあり、近い将来教室数が不足する心配が出てきたことです。

区教育委員会では上記情況を考慮し、小中一貫教育を保証する学区域の整備をすべく通学区域の変更素案(2021年度実行予定: 下図)を策定し、関係する小中学校校長、和泉学園 PTA 等の保護者及び当町会等の地域関係者を集めて変更素案に対する意見交換のための懇談会を開催しました(7月30日、10月15日、今後二回予定)。

上記素案によれば、当町会は全て今後も和泉学園学区域に入り、児童生徒の通学には全く変更がありません。その為、懇談会では当町会としては「基本的に問題ない」としています。
但し、変更に当たっては、児童生徒の保護者や今後入学する親御さんに納得のいくよう確り且つ丁寧に説明して欲しい旨要望しています。

区教育委員会では11月16日に本件に関する説明会を和泉学園や就学前教育施設の保護者を対象に行う予定とのことです。