地震発生! 先ず身の安全!

生活空間にある家具を減らし、レイアウトを見直したら、家具や家電を固定するなどの器具を使った対策を行い、地震に備えましょう。


なるべく部屋に物を置かない

・寝室には大型家具を置かない工夫をする
・家具などがドアや避難路を塞がない工夫をする

火災など二次災害を防ぐ

・家具類がストーブなどに転倒、落下、移動して、二次火災を起越さない工夫をする
・火災に備えて、消火器・火災報知器、感震ブレーカーを備えましょう

感震ブレーカーは震災による停電後、復旧通電で発生する通電火災を防止できます。
阪神淡路大震災では火災原因の6割は電気関係でした。

感震ブレーカー設置には杉並区から支援があります!
無料になる場合があり、申請には町会もお手伝いします

家具類の転倒、落下、移動防止対策をしましょう

東京消防庁 パンフレットより

・ベルト式 冷蔵庫は壁にベルトで 固定する。
・粘着マットやベルト などで 電子レンジを固定するとと もに、台も壁に固定する。
・L型金具 壁に強度が足りな い場合は、 あて板 をつけネジが抜け ないようにする。
・ストラップ式
・つっぱり棒 (ポール)
・扉開放防止器具

・連結金具 上下に分かれてい る家具は連結する。
・ガラス飛散防止フィルム
・ストッパー式 つっぱり棒を使用す るときに併用する

※家具転倒防止器具は、ホームセンターや量販店などで販売しています。
※壁にキズをつけずに、取り付けられる器具もあります。

参考

✅今すぐできる家具転対策
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-bousaika/kaguten/measures_house.html

家具転対策は、下のフロー図に沿って実施しましょう。
家具を固定するなどの対策を行う前に、生活空間の家具を減らす集中収納や、レイアウトを見直す必要があります。
(東京消防庁サイトより)

✅地震による電気火災を防ぐ 感震ブレーカー
https://www.youtube.com/watch?v=cBaABapwdMA

地震による被害を減らすためには、日頃の備えが重要です。
中でも地震によって引き起こされる火災は、その発生をいかに食い止めるかがポイント。
今回は、電気火災を未然に防ぐ感震ブレーカーの機能と、区が進めている設置支援事業についてご紹介します。
(YouTube 杉並区 公式チャンネルより)

✅感震ブレーカー設置支援事業
https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kyukyu/sonae/1060194.html

震災時の電気火災、通電火災を予防するため、杉並区では、簡易型感震ブレーカーの設置助成を行います。
(杉並区 公式ホームページより)