【 発行日 】 平成28(2016)年 1月
【 発行者 】 東 二 会
≪ 会員以外への提供および目的外の使用は、固く禁じます ≫
この「べんり帳」は、会員相互の親睦と連絡を目的に作成されました。会員限定版につき、取扱いは十分に注意してください。
◆なぜ「東二会」と云うのですか?
現在の成田東地区は、明治4年(1871年)までは品川県田端村に属していましたが、廃藩置県の実施によって東京府が設置され、その後の区割りの見直しにより杉並区が誕生しました。
この田端村の東側に位置する地域が、昭和7年(1932年)に「東田町」となり、その1丁目が東一会、2丁目の町内会として誕生したのが「東二会」です。
昭和38年(1963年)9月から始まった住居表示の変更によって、昭和44年(1969年)に旧成宗と東田町が合わさって、現在の「成田東」となりました。が、町内会組織はそのまま「東二会」の名称を継承して活動をおこなっています。
平成9年4月には地方自治法に基づく認可地縁団体として杉並区より認可を受け現在に至っています。
(参考資料:旧町名をさがす会、フリー百科事典「ウィキペディア」)
◆東二会では、どのような活動をおこなっているのですか?
【 防犯パトロール・まちの美化と違法広告物撤去に取り組んでいます 】
- 杉並区の長寿応援ポイントの対象事業として登録され活動しています。
- 皆さまからの参加者を募集しています。連絡は町会役員までお願いします。
◆東二会の特別会計事業
(1) 資源ゴミの集団回収事業
< 集団回収をしているもの >
①アルミ缶 ②新聞紙 ③雑誌 ④段ボール ⑤ウエス(布・衣類)
(ご注意)一部の回収場所は、回収対象品が限定されています。
この活動による杉並区からの助成金とアルミ缶売却代金は、東二会の特別会計として管理され、その収益金は東二会の財政基盤強化のため準備金として積み立てられています。
(2) 東二会館の貸出事業
東二会館は、ボランティア団体、各種サークルや個人に対し貸出をおこなっておりますので是非ご利用ください。
この貸出事業の収益金も、特別会計として運営管理され、会館の維持修繕費用に充てられています。
東二会館は、平成15年1月 町田はな様ご遺族から、はな様に対する当町会の役員、友人、ヘルパー、民生委員のみなさまの、はな様への介護、後見に対する感謝の志しとして、東二会
に多大な寄付を賜りました。
これを資金として地元の一級建築士を中心に分離発注し、当町会関連の地元業者の方々のご協力をいただき、平成16年1月に耐震改築されました。
2階には茶道の釜がきられており茶道教室や東田小学校の土曜日学校などに活用されています。
◆東二会館は、管理運営規約に基づき、東二会会員や関係者であれば、どなたでもご利用になれます。
<会館利用料金>
1 | 午前の部 | 午前10時 ~ 12時 | 1,500円 |
2 | 午後の部 | 午後 1時 ~ 5時 | 2,000円 |
3 | 夜間の部 | 午後 6時 ~ 9時 | 2,000円 |
4 | 全日 | 午前10時 ~ 午後9時 | 5,000円 |
<申込受付場所>
館長 橋本 慎 宅(保育ルーム「たんぽぽ」)
杉並区成田東 1-40-16
TEL.3311-1426
◆ 東二会館を定期的に利用されているサークルのご紹介
東田小土曜日学校 <茶道教室>
- 学校支援本部ハピサタ
- 連絡先 本間 真紀子 ☎3313-6271
- 土曜日に子供たちが、茶道をとおして日本の伝統文化を学んでいます。
書道教室・日本ペン習字研究会
- 連絡先 谷崎 真美 ☎090-1836-6000
- 第1・第2・第3水曜日の午後に硬筆と毛筆の書道教室を開いています。
表千家・東二茶道部
- 連絡先 今井 宗和
- 楽しく談笑しお茶を戴くのを第一目標に、第1もしくは第3火曜日にお稽古をおこなっています。
- 会費2,000円/月
参加費500円・お茶だけでもOKです。
- 第1木曜=ノルディックウォーキング
- 第2木曜=脳トレ・麻雀&ゲーム
- 第3木曜=うたごえ
- 第4木曜=ノルデイツクウォーキングと脳トレ・麻雀
- 首都圏では大規模地震が、高い確率で発生すると云われております。
地震発生時には、自助・共助・公助と云われていますが、行政の手が差し伸べられるのには相当の時間がかかります。その間は我われの力での助け合いが必要です。 - 「東二会」では防災組織である「東二防災会」を地域住民の方々により組織しています。
- 「東二防災会」では、火災発生時の初期消火や被災者の救助活動の訓練をおこない、いざという時に助け合うことができるよう努力しています。
- 商店街・学校・PTAなどの団体とともに、「東田小学校震災救援所」の運営連絡会に参加しています。
防災会会員募集中!
- 2ヵ月に1回程度の訓練をおこなっています。
- どこに、どんな機材が準備されているか。日ごろの準備が大切だと思います。
- 1人でも多くの方の参加をお待ちしております。
- 入会は下記にご連絡ください。
会 長 川島 寛二 ☎5377-2853
副会長 佐藤 忠 ☎3311-3264
<東二公園でのスタンドパイプ操作訓練風景>
★ 消火器設置場所・・・・火災発生時には、初期消火に努めましょう!
(注)●=粉末消火器 ◆=強化液消火器 ▼=大型消火器
○P=消火ポンプ
≪家庭内での震災対策≫
◆災害時はライフラインが途絶え、電話がかかりづらくなります。家族で次のことを決めておきましょう。
◇いざという時の役割分担を決めておく。
◇避難場所や、家族が集まる場所を確認しておく。
◇家族間の連絡方法を決めておく。(災害時伝言ダイヤル171、連絡中継点にする親戚や知人など。)
◎わが家の安全点検をしておきましょう。
・建物内では
◇家具、テレビ、冷蔵庫などの転倒防止 ◇ガラスの破壊・飛散の防止
◇照明器具の落下防止
・屋外では
◇アンテナ、屋根瓦、ベランダの鉢植え等の落下防止
◇ブロック塀や万年塀の生け垣化
◆震災救援所は、避難・救護の拠点となります。被災した際に、必要な救援・救護物資を受けることができます。また、広域避難場所は、和田堀公園となっています。
避難は最後の手段です!
- 家が焼けたり、倒壊したりして、自分の家に居られなくなった時に、「震災救援所」に避難する場合。
- 大規模な火災の延焼により自宅や震災救援所が危険になった時に「広域避難場所」に避難する場合。
いずれの場合も、人命救助と消火活動を優先して行うべきであり、避難は最後の手段として行います。
(注)広域避難場所は、善福寺緑地・和田堀公園一帯です。
<震災救援所立ち上げ訓練風景>
避難する場合の注意
◆丈夫な履物、動きやすい服装で避難しましょう。
◆家を出るときは、必ず電気のブレーカーを切り、ガスの元栓をしめましょう。
◆ペットはゲージに入れ、自動車は絶対に使用しないでください。
震災救援所の鍵保管者
① 川島 寛二 成田東1-40-15 ☎5377-2853
② 佐藤 忠 成田東3-7-7 ☎3315-0288
③ 斎藤 豊 成田東3-31-15 ☎3313-5206
◎非常持ち出し品の準備をしましょう。
◇いざという時に避難できるように、非常持ち出し品を袋に入れておきましょう。持ち出し袋は体力に合った重さや大きさのものを用意して、持ち出せる場所に準備しておくことが大切です。
◆最小限度の必需品 ― まず、最初に持ち出すもの ―
◇非常持ち出し袋は、一人に一個用意します。無理なく背負える重さにしましょう。
◇生活に必要なもの ― 3日以上の自活のために ―
・家屋の倒壊がない場合、ご自宅での生活となります。
★ 近隣における非常時の登録井戸の所在地
(1)成田東1-15-5
(2)成田東1-21-1
(3)成田東1-22-20
(4)成田東3-3-5
(5)成田東3-20-15
(6)成田東3-22-9