庄野 真代 様
【舞祭開催に伴うコメント】
3年ぶりの通常開催おめでとうございます。
この度はご縁を頂き、舞祭オリジナル曲「舞え、未来へ」を歌わせていただきました。
この曲は、桃井在住の音楽プロデューサー坂本洋さんがサウンドを取りまとめ、主旨に賛同してくださった、ラッパーのマチーデフさん、シンガー渡部まいこさん、サンライズミュージック(現:バンダイナムコミュージックライブ)さんがこころよく御協力してくださいました。皆さま、ありがとうございます。
そして何より、舞祭実行委員会の皆さんの熱い想いがあふれた歌詞は素晴らしいです。
気持ちをひとつに合わせて体を動かせば、すべての人の心が繋がります。笑顔も広がります。
この曲の「未来へ」のメッセージを、杉並の街から世界へ届けられるよう、みんなで応援しましょう。
秋の空いっぱいに広がった、皆の「舞え、未来へ」、とっても楽しみにしています。
プロフィール
庄野 真代(しょうの まよ)
1954年大阪生まれ。1976年日本コロムビアよりシンガーソングライターとしてデビュー。
1978年「飛んでイスタンブール」「モンテカルロで乾杯」のヒットで同年NHK紅白歌合戦に出場。
1980年突然休業宣言をして世界一周旅行に出発。28カ国132都市を歩く。2年後に帰国してからは
音楽活動をと共に執筆・公演活動を開始。
2000年法政大学人間環境学部に入学。’02年英国University of Westminsterに留学。
’04年早稲田大学院アジア太平洋研究科に進み、’06年修了。同年NPO法人国境なき楽団を立ち上げ、
途上国や貧困地域、難民キャンプへ、日本国内で不要になった楽器を届ける活動、
老人介護施設や障がい者施設、被災地施設でのコンサートなど、音楽を通して心をつなげる活動を国内外で積極的に展開する。
2012年国境なき楽団の活動が評価され「Make A CHANGE Day」大賞を受賞。
2018年から世田谷で「子ども食堂しもきたキッチン」を継続中。
「地球を音楽でいっぱいに出来たら」という熱い思いで、元気に音楽活動を続けている。
国境なき楽団PLUS代表。法政大学人間環境学部講師(2014年より)